この大会は、憧れの野口選手、杉本選手をはじめ世界のトップ選手と一日一緒に登ることができる!
アフターパーティでトップ選手とそばで話す機会がある!
ルールは簡単! 3つのカテゴリー(ビギナー、ミドル、マスター)に分かれそれぞれが課題をどれだけ登れるかを競うチーム戦。
午後は、チームリーダーであるゲストクライマーによるセッションで団体優勝を決める。初めての試みとして、ゲストクライマー自身がそれぞれ課題をその場で作り、その課題を攻略します!
商品は豪華‼11月に岡山で開催されるイベント参加券やマムート商品など。全員オリジナルTシャツがもらえます!

大会は終了いたしました。

第一回 ジャパンボルダリングプロジェクトカップエントリーリスト
ビギナー
ミドル
マスター

2020年東京オリンピックの正式競技となったスポーツクライミングは、その話題性もあり、あっという間に日本全国にクライミングファンができました。そして、ワールドカップで活躍する選手やユース世代の活躍を伝えるテレビなど、日々マスコミでの注目を集めています。
一方、クライミングジムでボルダリングを始めたアマチュアクライマーの数はこの10年で10倍になっていますが、そんな市民クライマーが自身の腕試しができる草コンペはあるものの、世界レベルのトップクライマーと一日一緒にクライミングを楽しめるイベントはなかなかありません。
第1回ジャパンボルダリングプロジェクトカップは、大人から子供まで全国のファンクライマーがだれでも参加できる大会を目指します。今大会は日本を代表するトップクライマーと一緒に一日を過ごす夢のような大会。大会形式は10組のゲストクライマーにそれぞれのカテゴリー参加者が振り分けられて10チームの対抗戦となります。そして、今大会の特徴は個人表彰がなく団体表彰のみ行います。
優勝したチーム、惜しくも敗れたチームも大会終了後にゲストクライマーと楽しい時間が過ごせるパーティも企画しています。クライミングを通じて人生を楽しむ!そんな一日にしたいと考えています。テレビ朝日の若葉台特設ステージでの特別なイベントに皆様に参加していただければと企画いたしました。個人戦はありませんが団体戦の優勝賞品は11月2-4日で岡山県玉野市のボルダリングエリアで開かれる「瀬戸内JAM」イベントツアーの参加賞です。これをチーム全員にプレゼントします。
3日間で玉野市の王子が岳ボルダー体験、深山公園ボルダー公開イベント、小豆島の吉田の岩場リード体験と盛りだくさんのクライミングツアーを日本を代表する、平山ユージ氏をはじめプロクライマーの杉本怜、伊東秀和、尾上彩、小西大介、永田乃由季と一緒にセッションするツアーに招待します。そのほかにも豪華景品を用意しています。老若男女を問わず、ふるってご参加ください

当日、参加者は参加費と引き換えにTシャツをもらいます。主催者が事前にビギナー、ミドル、マスターのカテゴリー参加者を10組に振り分け、ゲストクライマーが抽選でどの組のリーダーになるかを決めます。
組み分けが決まったら、ゼッケンを参加者に渡します。
4つのエリアにそれぞれ2~3組が45分ずつローテーションで登ります(インターバル10分合計3時間30分)。
それぞれのカテゴリーごとに合計20課題に挑戦し、ゾーン獲得数(各1点)と完登数(各2点)の点数をチームで集計(例えばゾーン獲得5、完登3の場合は5+(3×2)=11点となります)、各チームの合計点を人数で割った数がチームの持ち点となります。(参加者142名の場合8組が14名で2組が15名となり得点に不公平がないように)
午前中は参加者同士のセッションで、各組のリーダーであるゲストクライマーが登るコツを指導してもOKです。
昼食時に各組の得点の中間発表をします。
午後からは、ゲストクライマー自身が課題を作成して10課題完成したところでゲストクライマー対決をします。女性クライマーにはハンデとして伊東秀和コーチがホールドを6課題に付け足します。ゲストクライマーはそれぞれゾーン獲得を2点と完登を4点とし、参加者の2倍の点をつけることにより逆転の可能性を狙います。
参加者は各組のゲストクライマーに熱い声援を送ってください!
最終結果は、もう一度各組の合計(今度はゲストクライマーを含めた総得点)を各組の人数で割り、総合順位を決めます。
優勝、2位、3位には、ゲストクライマーとの岡山での外岩セッション参加券やクライミンググッズなど素敵な賞品をご用意しております。
表彰式の後は、アフターパーティでゲストクライマーとトークを楽しんでください。

日程
2019年9月22日(日)
場所
テレビ朝日メディアセンター 稲城市若葉台
主催
若葉台ボルダリングプロジェクト実行委員会
運営
JBP(ジャパンボルダリングプロジェクト株式会社)
協賛
オリエンタルバイオ株式会社、株式会社アクアバンク、株式会社好日山荘、浅草クライミング、株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン
大会参加資格
小学3年生以上 ビギナー(6~8級程度):70名、ミドル(3~5級程度):50名)、マスター(2級以上):30名
大会参加費
一般:8,000円 高校生以下:5,000円(大会オリジナルTシャツ費、終了後のパーティ代を含む)
大会内容
午前中は日本のトップクライマー10組をゲストに、一般クライマー150名(ビギナー、ミドル、マスター)の参加を募集し、各チーム最大15名を1チームとする団体戦を行います。
ルールは各カテゴリーの課題20課題に3時間の制限時間内にトライ。各課題トライ制限なし。ゾーン獲得数と完登数で団体戦を競います。
午後はゲストクライマーによる決戦も行います。ゲストクライマーはそれぞれ一人1課題のルートセットし、出来上がった10課題をゲストクライマー全員でセッションします。
それぞれのゾーン獲得数と完登数で団体戦に加点します(一般クライマーの2倍の得点とする) そして、団体戦表彰式の後、お待ちかねの各チームリーダーを囲んでの懇親パーティです。
また、参加者全員に大会記念特製Tシャツをプレゼントいたします。
大会MC
伊東 秀和、星野 大輔
ゲストクライマー
大場 美和、工藤 空、工藤 花、小武 芽生、小西 大介、杉本 怜、土肥 圭太、永田 乃由季、野口 啓代、波田 悠貴、廣重 幸紀
チーフセッター
伊東 秀和
  • ※大会参加資格として、中学生以下の参加者は保護者同伴のもと参加することを条件とします。
  • ※ジャッジ等に関しては、ジャッジペーパーを大会参加者に配布。
  • ※当日はカメラ撮影が入ります。ご了承ください。
  • ※参加費に関してはHPより申し込み後に当日精算。その際に、当日のゼッケンをお渡しします。

2019年9月22日(日)

09:00
受付
09:50
開会式
10:00 ~ 13:00
各カテゴリー20課題:参加者、セッション
13:00 ~ 14:00
お昼休憩
14:00 ~ 15:00
ゲストクライマーによるセット10課題
15:00 ~ 15:30
ゲストクライマー対決!(セッション形式)
16:00 ~ 16:30
表彰式
16:30 ~ 17:30
パーティ
大場 美和
Birthday:1998.3.7 Height:164㎝

9歳からクライミングを始める。近所にジムがなかったため、父がつくった3面の自宅ウォールで練習に励んでいた。 13歳のとき、第14回JOCジュニアオリンピックカップ大会で優勝。
IFSCクライミング・アジアユース選手権女子ボルダリングおよびリード種目でも優勝した。 2015年から、クライミングワールドカップ日本代表に選ばれる。同年、インターネットプロバイダーのCMに出演し、「校舎をよじ登る女子高生」として話題になる。現在は自然岩のクライミング活動に軸を置くとともに、スポーツクライミングの普及活動を精力的に行っている。

工藤 空
Birthday:2005.12.26 Birthplace:山形県山形市 Height:147㎝

2歳上の姉の影響で、クライミングを始める。The North Face Cup2017では、U-12で準優勝する。2017年ボルダリングユース日本選手権ユースCにおいては4位。将来の夢は国際ルートセッター。また、外岩でもたくさんの成果を残している。2018年には塩原、瑞牆山、小川山などで登った。好きな食べ物はじゃがりこ、フライドポテト。

工藤 花
Birthday:2003.11.21 Birthplace:山形県山形市 Height:157㎝

元々木登りやジャングルジムで遊ぶことが好きで、壁を登るクライミングにも興味持ちジムに通い始める。小学校低学年から大会に出場しはじめ、2016年には日本ユース選手権ボルダリングユースCにおいて準優勝を果たす。2017年第12回ボルダリング・ジャパンカップでは女子第5位、2018年世界ユース選手権ではユースBにて3位に登り詰めるなど、着実に力を伸ばす期待の次世代クライマー。
外岩にもよく登りにいく。2017年は、塩原や比叡で挑戦。好きな食べ物はだいふく。

小武 芽生
Birthday:1997.5.18 Birthplace:北海道 Height:154㎝

小学5年生の時に習い事としてクライミングを始める。海外遠征でもっと他国の選手と話したいと思い、高校2年の時に、米フロリダに1年留学した。また、栄養士とフードスペシャリストの資格も取得している。
常に食事には気を使いながら、大会でよりよい成績を残せるよう、練習に励む。2018年ワールドカップでは、ボルダリング、リードの日本代表として、安定して上位の成績を残している。2018年9月世界選手権リード競技で4位、11月アジア選手権リード競技では3位を獲得している。2019年は、ワールドカップでの表彰台を目指す。

小西 大介
Birthday:1987.6.27 Birthplace:岡山県

クライミング歴20年。ルートセット歴12年。
ジュニアの頃から多くの大会に出場し、リード日本代表として世界大会に出場する経験も持つ。外岩では、ボルダリングとリード共に高グレードを登るマルチなクライマーで、最近では、難易度の高いルート「伴奏者4/5段と不眠症4/5段」を同日完登するなどスラブマスターの異名を持つ。様々なジムで、子供から大人まで幅広い年齢層に教える経験を持っており、コーチとしても大変人気がある。

杉本 怜
Birthday:1991.11.13 Birthplace:北海道札幌市 Height:170㎝

小学3年生の時、父と一緒にスポーツクライミングを始めた。高校生でワールドカップに出場する実力を身につけ、その後、早稲田大学先進理工学部に進学した理系クライマー。大学卒業後は就職活動はせずに、プロになることを決断した。怪我に悩まされる時期もあったが、2018年はワールドカップボルダリング日本八王子大会で3位、ワールドカップボルダリングアメリカベイル大会で優勝と着実に成績を伸ばしてきている。現日本代表アスリート委員会委員長であり、日本代表チームの精神的支柱。2020年東京オリンピックを目指し、日々練習に励んでいる。

土肥 圭太
Birthday:2000.10.17 Birthplace:神奈川県平塚市 Height:172㎝

小学校低学年でクライミングを始める。2015年から、ユースの世界選手権、アジア選手権等に出場するようになり、ボルダリング競技やリード競技で活躍した。2018年より、クライミングワールドカップに出場しはじめ、2019年5月に開催されたクライミングワールドカップ中国呉江大会では、ボルダー競技で4位を獲得した。
また、2019年5月に日本で開催された「コンバインドジャパンカップ」では、4位を獲得し、今後の活躍が期待される選手である。趣味は、中国ゴマ。

永田 乃由季
Birthday:1987.11.2 Birthplace:沖縄県

10年以上にわたりクライミング競技や自然の岩場でのクライミングを経験。競技では国内の国体(国民体育大会)や日本選手権に出場。中国でのアジア選手権、ヨーロッパでのワールドカップなど数多く出場。2011年〜2018年までライノ&バードとフィッシュ&バードクライミングジムにてインストラクターをする傍ら、都内や県外などでクライミングジムのルートセッティング業務をイベント運営やクライミングジム運営を経験。2014年にはヒストリークライミングホールドにてシェイプ製作を行う。2018年より独立し、ルートセットやクライミングイベントなどの企画運営を行う。日本山岳協会認定C級ルートセッター。

photo:Takuya Nagamine

野口 啓代
Birthday:1989.5.30 Birthplace:茨城県 Height:165㎝

小学校5年時にフリークライミングに出会い、当時実家が営む牛舎を父親が改造したウォール(壁)でのトレーニングに励む。12歳で出場した全日本ユース選手権にて優勝し話題となり、2008年にはボルダリングW杯 フランス・モンタウバン大会で日本人で初優勝を飾る。同年設立のオーバーオール部門(ボルダリング、リード、スピード)では初代チャンピオンを獲得し、2009年・2010年・2014年・2015年のW杯ボルダリング年間総合優勝に輝いた。女子クライミング界レジェンドの強く美しい肉体は、実家の牛乳が源。

波田 悠貴
Birthday:1997.5.10 Birthplace:埼玉県 Height:165㎝

小学3年生の時、偶然に訪れたアミューズメント施設でクライミング用の小さな壁に登り、幼いながら競技の面白さや奥深さに触れたことが、クライミングをはじめたきっかけだった。体を動かすことが好きだったため、スポーツに関する勉強をしてみたいと思いから、大学ではスポーツ教育を学んだ。世界ユースやアジアユースで活躍してきた若手注目選手の一人。2015年には、リードジャパンカップで2位を獲得。2017年には、ボルダリングジャパンカップ、日本選手権リード競技大会で表彰台にのぼった。
また、2017年は、ワールドカップリード競技フランスシャモニー大会で3位、ワールドゲームスで2位と、世界でも活躍をみせた。2018年は、リード日本代表としての挑戦を果たした。今後も高い目標に向かって練習に励む。

廣重 幸紀
Birthday:1995.12.16 Birthplace:福井県 Height:158㎝

小学5年生の時、クライミングが趣味の父親の影響で、壁を登ることに楽しみを覚え、クライミングを始める。
2014年にリード日本代表に選出され、同年の印西大会を皮切りに、ワールドカップのリード大会にも参戦。その後、ワールドカップで準決勝に進出するなど実力をつけてきている。2017年は、国民体育大会 (愛媛国体)でリード種目、ボルダー種目ともに1位を獲得した。2018年もリード日本代表に選出され世界での戦いに挑んだ

大会MC
伊東 秀和
Birthday:1976.8.8 Birthplace:千葉県 Height:167㎝

高校は山岳部に所属し、山岳競技千葉県代表として国体に出場。高校卒業後、山岳競技を通じてフリークライミングに出会った。専門学校のスポーツインストラクター養成を卒業し、クライミングジムで勤務をしながら、本格的にクライミングを始める。2002年ジャパンカップで優勝、2003年ジャパンツアーの年間チャンピオンとなる。2004年より単独でワールドカップにスポット参戦し、ワールドカップを始めアジア選手権など多くの国際大会に出場する。また、2003年~2011年までの世界選手権(2年に1度)にリード日本代表として5回連続出場。現在は、自らのスクールを立ち上げ、ジュニア選手からクライミング愛好者までを幅広く指導している。これまで、多くの日本代表クライミング選手を育ててきた。自身が経験した技術・クライミングの楽しさを多くの人に伝えながら、日々練習に取り組んでいる。

星野 大輔

スカイAでは、5年にわたって、元日本代表コーチ伊東秀和しとタッグを組んでスポーツクライミングワールドカップのMCを務めるクライミング界のMCレジェンド。明るく爽やかで時にバイリンガルなトークで盛り上がります